Wotofo SERPENT MINI

で、噴霧器のほうなんだけど結局別途新しいのを買っちゃいました。
サーペントミニっていうやつです。最初に買ったMello3ってやつは調子よかったんだけど、やっぱ電熱線コイルをさ、頻繁に変えようと思うと結構高いわけです。

ということで、このサーペントミニってやつは自力でコイルを巻いてセットするわけです。まぁメンドクサイって言えばメンドクサイけど大して時間も手間もかかるわけじゃない。


GEEK VAPE/SS316Lっていう電熱線です。ステンレス製で10mくらいで5〜600円ってとこでしょうか。1個のコイルを巻くのに12〜13センチ使うので80回くらいは使えるんですかね。たぶん100回分はないかもしれないけど、でもコイル1個あたり10円以下なので既製品のコイル1個250円からしたら安いですよね。

この電熱線にも太さがあって、太い方が電気が流れやすいので抵抗は下がりますね。ってことは温度が高くなるんでしょうか、というか電気をいっぱい使いますね。まぁきっと煙の量も増えるんでしょう。でもまぁそれよりはコイルの長さを変えるほうがカンタンだし、そもそもちょっとくらい抵抗値が変わったくらいで大して変化はないですね、そりゃ煙が増えたり減ったりできるけど何をやってもそこそこモウモウになるのは変わらんです。

あと必要なのは綿です。液を染みこませるための綿があって、それは妻から化粧用コットンを1箱もらいました。このコットン1枚で5〜6回分は使えるのでこれもまぁタダ同然みたいなもんです。

誰かが書いてるVAPEのブログとか見てるとアレコレ書いてあるけど、実際コイルを巻いてセットするのも綿を細めてコイルにセットするのも大して難しくないですよ。ヘタするとショートするとか言うけど、自分の持ってるiStick picoだとショートすると「ショートです」って注意が出るだけだし、そもそもよっぽど余ったコイルの端っこの処理を雑にしなけりゃショートなんてしないしね。

限界以上に抵抗値を低くしちゃうとかさ、普通にやってりゃ間違えんわ。綿の付け方も常識的に取り付ければ問題ないし、吸ってみて焦げたり、ジュルジュルしたりしてから綿の量を減らしたり増やしたりすりゃいいんで、気にしないことですね。

セットの具合によって味が変わるだの、漏れやすくなるだの、煙量が変わるだのあるらしいですよ。

でも、ま、上手にセットできると煙がおいしくなる、とか言うのもアレですよ。所詮人工香料だか人工甘味料の味がするだけなんでそれを味わってどうこう言うのもなんだか滑稽な気がしますね。

あくまで雰囲気がよければいいじゃないですか。ふんわり香りがして、もわっと煙が出れば楽しいんですよ。

で、このサーペントミニってやつは取り扱いがカンタンです、しかも漏れないですよ。いや長時間ひっくりかえしたりしてればにじんだりするかも、ですがね。ボクの場合は綿をセットしたときに綿の端っこがガラスの筒に噛んでたときがあって、そのときだけ漏れました。それ以外はなんの問題もないです。Mello3のときと普段の取り扱いは一緒ですね。

こんなふうにネジに巻くとキレイにできます。

溝に沿って巻いてるので間隔も均等ですね。

で、綿を通して長さを合わせて液を染みこませました。

ちなみにこの噴霧器(アトマイザー)を置いてるオレンジの物体は、ペットボトルのフタですね。この噴霧器の下部に電極?があるのでそのまま机に置けないのです。なのでペットボトルのフタに穴を空けて置きやすくしました。アトマイザースタンドっていう名前で結構いい値段するらしいよ、まぁ買いたい人は買えばいいけど。

ねぇ、今年中にはVAPEが大流行しますからね、ちょっとだけ先に手を出しておくと自慢できますよ、うふふ。