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カバーソング

JUNK SICK JACKじゃほとんどやらないなぁ。別にやってもいいけどやる理由もないしなぁ。

石川橋万太郎のほうじゃ英語の曲に適当に歌詞つけてオリジナルみたいな顔して歌ってるけどね。

こないだライブでKISSのblack diamondのイントロをパロってアレンジしてみたんだけどほぼ誰も知らなかったみたい。

こういうのって本来みんなが知ってる曲を挟んで心を掴もうって意図があるんだけどまったくダメだったな。

石川橋万太郎では他にもRolling Stonesの2,000manをもじったり、Johnny Thundersのsad vacationをもじったりもしてるよ。国内なら頭脳警察のさようなら世界夫人、コミック雑誌なんかいらないをやってるし、HeartBeatsのdance the night awayもやるよ。他にもJacksの時計を止めて、RCサクセションのうんざりとかも。

まぁなんつーか誰も知らないんだね…オレの中じゃ割と定番っつーかマニアックなとこを狙ってるつもりはまったくないのにね。案外趣味って合わないもんだね。ロック覚えたてのローティーンのときの孤独感を思い出したわ…。

きっとここまでの時期は趣味の似たヤツが寄ってただけでさ、今こうして活動を広げて出会う人が増えてきたら、やっぱそんなに音楽の趣味が会うヤツばっかじゃないんだなって思うね。もちろんそれだけ知り合いの幅が広がってきたんだっつーイイ意味だとは思うけども。

ま、先述の楽曲について、オレも好き好きーって人がいたらライブ見に来てね、もしくはライブ誘ってね。

誰もやさしくなんかない

やさしさってものには質量がない。だから大きなやさしさとか小さなやさしさとかは測りようがないよね。

大きなやさしさを与えたところが小さなやさしさにしか受け取ってもらえないことなんてザラだ。そもそもやさしさってものは何をもってやさしさなのかも人それぞれだからね、そりゃ相互理解なんて無理な話だ。

そりゃオレは元来やさしい男なので万人に常に小さなやさしさをばら撒いてるわけだが、それを大きなやさしさと捉える人もいるし、気にも停めないヤツもいるし、小さく裏切ってくるやつもいる。

金銭のように共通の認識がないだけにオレが与えたやさしさの対価はまるで違った対応で返ってくる。十のやさしさを五十でかえされたり、一で返されたり。ま、返して欲しくて与えるわけでもないけどね。当然逆にオレが返してないこともあるかもしれない。ただ、それは自分にとって恥だと思っているのでなるべく施されたやさしさに気付くように、受け取れるように気にはしてるよ。

なかにはこちらが気遣いをすればするほど調子に乗るやつがいる。オレの常識では一つ世話になったらやはり一つ以上お返しをしたいと思うんだと思うけど、クソ野郎は一つ世話になると、はいもう一つちょうだい、次は何を世話してくれるの、ってなるんだよ。

そういうヤツは実際にいるし、自分がそういうヤツだとは思いもしてないだろうけどね。だからオレはこっそり手を引く、そして近づかない。

いや、オレがそういうヤツになってないかどうか、そこは常に自省が必要だと思うよ。