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コイル

で、vapeですが電池部分と噴霧器部分がありますね。噴霧器部分ってのは、要は電熱線と液の滲みた綿が入ってるわけですよ。そいでもって発熱させて液を気化させて水蒸気を作ってます。

この電熱線、コイルがですね、使ってる間にだんだんコゲが付いてきたり、液の滲みた綿が焦げてきたりしてだんだんまずくなるし、水蒸気も減ってくるわけです。

液自体に香料や甘味料を含んでいるので高熱で焦げてきちゃうんですね。

なので一定の期間が経ったらこの電熱線を変えてやらなきゃいけないです。このコイルは、最初から綿と一緒にセットしてあるので噴霧器をバラしてハメ変えるだけですね。

コイル交換直後はやっぱ煙も増えて味もすっきりします、焦げ臭くないからね。
これです、Eleaf イーリーフ EC Head アトマイザーヘッド 交換用コイル

大体ボクの場合、コイル交換は2週間に1回ですが、変な液というかすぐ焦げる液を使っちゃうと数日で味がまずくなります。

この交換代がいやですね。っつってもひとつ300円くらいなんだけど、コツコツ変えてるとまぁまぁな金額になっちゃいます。

ちなみにmello3って噴霧器を使ってるんですが、交換コイルの抵抗値が0.3Ωと0.5Ωで選択できます。

どっちがいいのか、意見はそれぞれかもしれませんが…どっちも大して変わんない気がします。ゴチャゴチャ言ってる方もいらっしゃいますが、大体の場合で概ね大差ないことがほとんどだと思いますね。

iStick pico



これがvapeの機械です。ちゅーっと吸うとぷはーって煙がでます。

煙っつっても液体を電熱線で温めて水蒸気を発生させたものを吸ってます、だから、ま、湯気? 吸入器と変わらないですね。

この機械は上と下で2つの部品にわかれてます。

下が電池とコントロール部ですね、基盤が入っていて電熱線の温度を調整できるようになってます。これの商品名がiStick picoって名前。

上に乗ってるのが噴霧器です。こっちに電熱線と液体が入ってます。ちなみに液体ってのは水ではなくてグリセリンです、うがい薬に入ってそうな…まぁなんてことない原料です。たぶんよく水蒸気が出るんでしょうねぇ。このグリセリンにいろんな食品用香料を混ぜて味を付けたりします、あ、基本的にはニコチンは入っていないよ。

この噴霧器の商品名はMello3っていう名前です。とりあへず名前なんてなんでもいいですね。

大体vapeってほとんど中国製です、不思議ですね。中国人がvapeを吸ってるイメージないけどね、でも主なvapeメーカーはほとんど中国なんじゃないでしょうか、知らんけど。

あとこの電池部分の方は18650ってサイズの充電池が入ってて結構容量でかいのでヘタ打つと危険ですよ。

よくあるペン型の電子タバコって電池一体だし、噴霧器も一体ですね、楽ちんではあるけどいろいろ組み合わせを変えたりできないです。でもこういうタイプのvapeは充電池がヘタったら充電池だけ変えられるし、噴霧器にもいろいろなタイプがあるのでそこだけ付け替えるとかできます。まさにミニ四駆的な感じね。

今年はvapeが一気に流行ると予感してるんでね、気になる人は早めに手を出しておくといいですよ、くっくっく。